2016年10月16日日曜日

12日 念佛座談会

朝晩と急に寒くなってまいりました。
住職も調子を崩し、珍しく福井別院の出講予定をキャンセルいたしました。ご予定をされていた方には大変ご迷惑をおかけいたしました。

さて、12日の念佛座談会ですが住職の調子が今一つ良くないという事ですがご参加みなさんの熱気を受け、いつもの変わらないような様子でありました。
まず、メールで質問を受けたという事で紹介されました。
「どうしても心が迷う」という内容ということですが、
「我がこころというのは迷いですが、ナンマンダブツだけは一点の迷いもない。ナンマンダブツだけ聞いてればいいのです。」
ということです。

五劫思惟の結論は何か。

「重誓名声聞十方」

これが結論です。
我々の結論ではなく、法蔵菩薩の結論は名号をもって十方の衆生に「聞こえる」「聞こえさせたい」ということです。
阿弥陀様はナンマンダブツを称えさせ聞かせて救う。ナンマンダブツがどう仰っていてどういう働きがあるか、そういうことを聞かせて頂くのです。


座談会の質問に
「信心決定するためには、どうすればよいか?」
という質問がありました。

「お念仏を申し、ナンマンダブツのお心を聞かせてもらうのです」

ということですが、これは非常に大事なことです。
というのは、「念仏のいわれを聞く」ということ事はよく言われるのですが、ナンマンダブツの無いところにナンマンダブツのお心を聞くといっても抽象化してしまいう。やはり口に出てくるナムアミダブツのお心を聞く聞法で信をいただく事が大事だということです。

今回のテキスト『松並松五郎語録より』

ナンマンダブツ以外に往生については添えもんすることはいわん。もらいものばかり。そうでないとまるまる他力にならん。称えている念仏は御礼報謝ととりきってしもうたら、私の念仏になってしまう。仏さんに称えてもうてる念仏

ナンマンダブツ 


次回の念佛座談会は11月2日です。