2016年8月18日木曜日

島根に行きました 1
 
15日のお盆のお参りを夕方に終え、そのまま島根に住職(父)、坊守(母)、副住職の3人で向かいました。
今回の目的は、幡谷明 大谷大学名誉教授の御自坊にお伺いする事と、妙好人 浅原才一の旧跡を訪ねる事などです。
 
15日は広島県の北部三次市にて宿をとり、あくる日の早朝より幡谷先生のおられる島根県浜田市に向かう事となりました。
JR浜田駅前 中央の櫓は「どんちっち神楽時計」


関西は雨が降らず灼熱の中でのお盆参りでしたが、浜田市に到着した日は朝から雨が降り一時的に暑さから解放されると思いきや、多湿度により非常に蒸し暑い状況となっていました。

 浜田市は島根県西部に位地し島根県でも有数の都市ということもあり、駅前の人通りもそこそこありました。しかも、広島行のバス停はお盆後ということもあるでしょうが行列をなしていました。ちなみに父は浜田市に何度か訪れた事があるということですが、坊守と私(副住職)は初めての訪問です。

昼頃に住職の知人である藤浪さんにお会いし挨拶を済ませ、午後に幡谷先生の御自坊を訪れました。お寺に到着すると現住職がお出迎えくださり「父が首を長くして待っています」ということで、本堂でお参りを済ませた後、先生にお会いしました。


先生と父の前には資料が置いてあり、「首を長くして・・・」の意味が容易にわかるものでした。お会いしてから2時間、先生と父は真宗教学や宗門の諸問題などについて話をしていました。先生の思索の深さや膨大な記憶量、そして圧倒される熱意にただただ驚かされるばかりで、2時間でしたがあっという間に時が過ぎ、その間のほとんどは先生がお話しなさっておられました。まだまだ話足りない御様子でしたが、 先生からの課題を受け取り、先生との別れを惜しみつつ顕正寺(先生の御自坊)を後にしました。






浜田市から次の目的地「島根県太田市温泉津小浜」までは直線距離にして約32キロメートルです。夏休みということでしょうが他府県ナンバーの車に多数すれ違い、その道中の車の数量の多さにすこし戸惑いながら走っていましたが、近くに世界遺産「石見銀山(いわみぎんざん)」があるのを思い出しました。ちなみに温泉津の一部も世界遺産に登録されているということです。





温泉津の温泉街はもう少し北にあるようです。才一の家周辺は家屋が並びつつも静かなところでした。

最初に浅原才一が聴聞を重ねた本願寺派安楽寺に参りましたが、一旦ここまで。

なむあみだぶつ