2016年2月2日火曜日

念佛座談会 2月2日

最近はいろいろな真宗の話があるが、「信心」の話がないのではないか? 蓮師のおことばに「信心をとれ」とか「信心を決定せよ」とあるが、領解して分かって、思想を身につけておわってしまってしまい、信心が疎かになっている。「おたすけ」にであっていない ということから始まりました。
 
前半は、「十九願、二十願をもう一つ踏み込んだところの18願(の念佛)がいただけない」との質問に、「段階的に表現されるが、もともとは十八願がある。十八願は誰が称えても十八願があるだけで、受け取り側の機の問題」だということを確認し、それについてそれぞれ思うところをはなしていただきました。

後半は『香樹院師のお説教のなかの言葉』より

・弥陀をタノムはむつかしいというが、それは、自分の力でタノもうとするからである。いかにタノんでも、凡夫の心は迷いだから、役に立たぬと知らせて頂ければ「タノメ助けける」のお勅命が届いてくだされただけで大安心。

・長命は願わぬものはないが、死なぬ身になることを願うものが極めて少ない。これが迷うているしるしである。

・仏法を聞くというは、ただ耳に聞くときばかりではない。寝ても醒めても、如来のお慈悲を心に思い浮かべるのが聴聞である。

「死なぬ身になるということを願うものが・・・」というところがよくわからないとご意見をいただき、確かに長命を願いはするが、「死なない身」ということを願うとうなると簡単ではないということが話題となりました。「体が自分であるということが破られていき、体を超えた命であるということに気付く」ということから、体を主体としている事自体が迷いであると聞き、お互いに学びを深めていきました。


次回は2月12日です




今後の予定(重要)

3月6日聖典学習会は都合により3月5日午後19時~とさせていただきます 
4月2日念佛座談会は都合により休会とさせていただきます


ご意見、ご質問は念仏寺HPまで



春彼岸会のご案内

 春彼岸会は 3月22日午後2時から となっております

 お勤め終了後、住職の法話があります

是非ご参加ください



永代経のご案内



永代経は 4月22日午後2時から となっております


お勤め終了後、御講師の法話がございます

御講師紹介

講師名: 丸山顕子 先生



講師紹介  : 1948年 福岡県生まれ 3、4歳のころより自分の存在に疑問を持つ。同じころ、身近に妙好人と思わしき人があり、憧れを抱く。級友のいじめに遭い、小学6年で不登校。対人恐怖、心身症などのため、高校中退。引きこもりとなり、自殺念慮が続く。38歳で、うつ傾向が強まり、自殺企画。直後、深く仏教に帰依。森田療法の本を読み、症状改善の糸口を掴む。カウンセリングによりさらに改善。40歳、仏教とカウンセリングを学ぶため上京。以来、各種ワークショップに参加し、カウンセリング、フォーカシング、内観、アレクサンダー・テク二ークを学ぶ。時折ボランティアで人の相談にものることがある。 趣味 絵画、映画、音楽、美術鑑賞、瞑想


一番言いたかったのは「生まれたことには意味があるのだから、生まれて良かったと思えるものを見つけてから、死んで欲しい」ということだ
                              ~ いっちょんひげんの彼方 ~


ご参加お待ちしております
                       念佛寺